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2026年10月15日

中古住宅の購入、保証はある?『既存住宅売買瑕疵保険』をやさしく解説|雨漏り・シロアリが心配な方へ

こんにちは、しんせつハウス不動産です。

中古住宅のご購入を検討されているお客様から、「買ったあとに雨漏りやシロアリが見つかったらどうなるの?」というご質問をよくいただきます。新築住宅には法律で10年間の保証が義務付けられていますが、中古住宅にはそこまで手厚い保証はありません。そんな不安を軽くしてくれるのが、今回ご紹介する『既存住宅売買瑕疵(かし)保険』です。少し難しそうな名前ですが、仕組みはシンプル。ポイントを噛み砕いてご説明します。

既存住宅売買瑕疵保険ってどんな保険?

「瑕疵(かし)」とは、簡単に言うと見えない欠陥・不具合のことです。既存住宅売買瑕疵保険は、中古住宅を購入したあとに、構造耐力上主要な部分(基礎・柱・梁など)や雨水の浸入を防止する部分(屋根・外壁など)に欠陥が見つかった場合、その補修費用などを保険金でカバーしてくれる制度です。

国土交通大臣が指定した住宅瑕疵担保責任保険法人が引き受ける公的な枠組みの保険で、保険期間は1年・2年・5年などから選べます。

どこが安心?3つのメリット

1. 購入後の「もしも」に備えられる
引き渡し後に雨漏りや構造部分の欠陥が見つかっても、補修費用が保険でまかなえるので、突然の大きな出費を避けられます。

2. 加入前に専門家の検査(インスペクション)が入る
この保険に入るには、建築士などの専門家による検査に合格する必要があります。つまり「保険に入れる家=一定の品質が確認された家」ということ。検査自体が安心材料になります。

3. 住宅ローン控除などの要件クリアに役立つケースも
築年数が古い住宅でも、瑕疵保険の加入などで一定の耐震性が確認できると、税制優遇の対象になる場合があります(条件の詳細はケースによりますので、お気軽にご相談ください)。

誰が加入する?費用はどれくらい?

この保険は買主ではなく、売主側(宅建業者)や検査機関が加入する仕組みです。個人間売買の場合は、検査機関が保険法人と契約する「個人間売買タイプ」を利用します。

費用は住宅の広さや保険期間によりますが、検査料と保険料を合わせておおよそ5万円〜10万円程度が目安です。数十万円〜数百万円かかることもある補修費用に備えられると考えると、決して高くない金額ではないでしょうか。

利用するときの注意点

いくつか気をつけたい点もあります。

  • すべての不具合が対象ではない:対象は構造部分と雨水の浸入を防ぐ部分が中心。設備の故障や内装の傷みは基本的に対象外です。
  • 検査に通らないと加入できない:劣化が進んでいる住宅は、補修をしてからでないと加入できないことがあります。
  • 申し込みのタイミングが大事:引き渡し前に検査・手続きが必要なので、購入を決めたら早めに動くのがポイントです。

中古住宅選びは「保証」の視点もプラスして

中古住宅は価格の手頃さが魅力ですが、「買ったあとの安心」まで考えて選ぶと、より納得のいく住まい選びができます。瑕疵保険が付けられる物件かどうか、インスペクションを受けるべきかどうかは、物件の状態によって判断が変わりますので、ぜひ私たちにご相談ください。

しんせつハウス不動産では、中古住宅+リフォームのご提案を得意としており、土地探し・住まい探しの無料相談会を随時開催しています。「この物件、保証は付けられる?」といった個別のご質問も大歓迎です。お気軽にご来店ください。

しんせつハウス不動産
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