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2026年9月22日

火災保険と地震保険、どう選ぶ?磐田市で家を買うときに知っておきたい基礎知識

こんにちは、しんせつハウス不動産です。

マイホームの購入が決まると、住宅ローンや引っ越し準備で頭がいっぱいになりがちですが、忘れてはいけないのが「火災保険」と「地震保険」です。住宅ローンを利用する場合、火災保険への加入はほぼ必須。でも「補償内容がよく分からないまま、すすめられたプランに入ってしまった…」という方も少なくありません。今回は、磐田市で家を買う方に向けて、火災保険・地震保険の基本と選び方のポイントをやさしく解説します。

火災保険は「火事だけ」の保険ではありません

火災保険という名前から「火事のときだけ使える保険」と思われがちですが、実は補償範囲はもっと広く設定できます。代表的なものは次のとおりです。

  • 火災・落雷・破裂爆発:基本の補償です
  • 風災・雹(ひょう)災・雪災:台風で屋根や外壁が壊れたときなど
  • 水災:大雨による床上浸水や土砂災害など
  • 水濡れ・盗難・破損:給排水設備の事故や空き巣被害など

どこまで補償を付けるかで保険料が変わります。「全部付ければ安心」ではありますが、その分保険料も上がるので、お住まいの地域のリスクに合わせて選ぶのがコツです。

磐田市で特に意識したい「水災」と「風災」

磐田市は天竜川や太田川などの河川があり、エリアによっては大雨時の浸水リスクが想定されている地域があります。まずは磐田市が公開しているハザードマップで、購入予定の物件が浸水想定区域に入っているかを確認しましょう。浸水想定区域内であれば、水災補償はしっかり付けておくのが安心です。

また、静岡県は台風の通り道になることも多く、風災補償も重要です。特に中古住宅の場合、屋根や外壁の経年劣化があると台風被害を受けやすくなるため、風災・雹災・雪災の補償は外さないことをおすすめします。

地震保険は火災保険とセットで加入します

ここが意外と知られていないポイントですが、地震による火災や倒壊は、火災保険では補償されません。地震・噴火・津波による損害に備えるには、地震保険への加入が必要です。

地震保険は単独では入れず、火災保険とセットで契約します。補償額は火災保険の30〜50%の範囲で設定され、保険料は建物の構造や所在地(都道府県)によって決まります。静岡県は南海トラフ地震への備えが呼びかけられている地域でもあり、地震保険の加入を前向きに検討する価値は高いと言えます。なお、地震保険料は所得税の「地震保険料控除」の対象になるため、節税メリットもあります。

保険料を抑えるコツ

「補償は欲しいけど、保険料はなるべく抑えたい」という方は、次のポイントをチェックしてみてください。

  • 長期契約にする:火災保険は最長5年契約が可能で、1年契約を繰り返すより割安になります
  • 免責金額(自己負担額)を設定する:小さな損害は自己負担にすると保険料が下がります
  • 不要な補償を外す:例えば高台でハザードマップ上も浸水リスクが低い立地なら、水災補償を見直す選択肢もあります
  • 複数社で見積もりを取る:同じ補償内容でも保険会社によって保険料は異なります

ただし、保険料の安さだけで選んで「いざというとき補償されなかった」となっては本末転倒です。物件の立地リスクを踏まえて判断しましょう。

契約のタイミングは「引き渡し日」に合わせて

火災保険の補償開始日は、物件の引き渡し日(所有権移転日)に合わせるのが基本です。引き渡しを受けた瞬間から、建物の管理責任は買主に移るためです。引き渡し直前は手続きが立て込むので、遅くとも引き渡しの2〜3週間前には保険の検討を始めておくと安心です。住宅ローンを利用する場合は、金融機関から火災保険の加入証明を求められることもあります。

まとめ:立地のリスクに合った保険選びを

火災保険・地震保険は「とりあえず入る」ものではなく、物件の立地や建物の状態に合わせて選ぶものです。ハザードマップの確認から補償内容の考え方まで、家探しの段階から一緒に考えておくと、購入後の安心感がぐっと高まります。

しんせつハウス不動産では、磐田市の地域事情を踏まえた物件選びのご相談を承っています。土地探し無料相談会も開催していますので、「この物件の災害リスクってどうなの?」といった疑問も、お気軽にご相談ください。ご来店を心よりお待ちしております。

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