住まいを購入するときのプロセス
こんにちは。
磐田市の「しんせつハウス不動産」太田です。
受験生の長男の学校行事に行く度に、
「これで最後なんだ・・・」
と、寂しい気持ちになりながらも、進路に向けての準備も少しずつ始まっています。
以前は学校がやってくれていた手続きも、最近では自分で行わなくてはならず💦
期限を過ぎてしまうと大変です😲
私自身も初めてのことで不安はありますが、順を追ってしっかりと息子のサポートをしていこう！
そう決めた今日この頃でございます😊
さて、これまで、理想の物件を手に入れる為にやるべきことや注意点をお伝えしてきました。
しかし、住まいを購入するにはいったいどういった手順で進めていけば良いのか。
今回は住まい購入のプロセスについてご紹介していきます。
①情報収集をする
新聞広告、住宅情報誌、インターネットの他、仲介会社を訪ねるなどして積極的に物件情報を集めます。
この時住宅ローンの情報なども集めておくと後で役立ちます。
➁資金計画を立てる
自分たちはいくらまでの家が買えるのか、住宅ローンはいくらまで借りられるのかを把握します。
目先のことばかりでなく、マイホーム購入後の生活も視野に入れて、長期的な展望から検討するようにしましょう。
➂地域・物件を選ぶ
購入予算を念頭に置きながら一緒に入居するメンバーも含めてどこで家を買うのか、どんな家を選ぶのかを話し合いながら購入物件を絞り込んでいきます。
④不動産会社をチェックする
住まい選びはいくら念入りに行っても住んでみなければ分からないなど「不動産会社や施工会社を信頼して任せる」ということが数多くあります。
過去の実績などを要チェックしましょう。
⑤現地を見学する
現地では通勤・通学の足の便はどうか、日常の買い物はどうか、といった周辺環境をチェック！
また、購入候補の物件そのものを調べたりします。
⑥売買契約を結ぶ
様々な視点から検討した結果、間違いがないことを確信したら購入を申し込み、売買契約を結びます。
契約に先立って行われる『重要事項説明』は最大の山場と心構えをして臨みましょう。
⑦住宅ローンを借りる
住宅ローンを取り扱っている金融機関はたくさんあります。
金利の決定方法や返済方法はどのようなタイプのものが自分たちに合っているのかなどを検討して申し込みます。
⑧残金決済・所有権の登記をする
住宅ローンの融資が下がり、購入代金の残金を支払います。
そして司法書士の立ち会いのもと所有権移転登記を行います。
⑨購入物件へ入居
購入物件の引き渡しを受け、いよいよ入居です。
この時期は引っ越しの手配、住民票、転校手続きなど慌ただしい日々をおくることになります。
購入までのプロセスをしっかりと把握して、理想のマイホームを手に入れましょう。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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