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2024年2月6日

液状化による被害で想定される被害例

 

こんにちは。

磐田市の「しんせつハウス不動産」太田です。

 

最近少しずつ防災グッズを揃え始めました!

セットで販売されている防災セットは必要最低限のものが一気に揃えられて便利ですよね。

百均で揃えられるものもたくさんあり、必要そうなものを調べながらちょこちょこ買い足しています。

家族分…と考えたらなかなかの量になりますが、使う日が来ないことを祈りながらいざと言うときの準備も進めていきたいと思います。

 

さて、前回は液状化の被害は地震保険で補償されることが分かりましたね。

今回は液状化で想定される被害の中にはどんな被害が保険で補償されるのか見ていきましょう。

 

被害例① 地震の影響で液状化が起こり、自宅の建物が傾いた

地震保険に加入していると補償が受けられる可能性があります。

建物の補償が受けられるのは傾斜あるいは沈下が「地震保険損害認定基準」を満たしている場合です。

液状化は地震が原因の為、大きな揺れによって家財に被害が生じることもあります。

家財も保険の対象として契約している場合は、損害の程度によって、地震保険から補償が受けられます。

 

被害例➁ 液状化した地面が隆起して、塀が倒れた

液状化による損害が塀のみに生じている場合は、地震保険の補償が受けられません。

とはいえ、液状化によって自宅の塀が倒れたということは、建物自体も傾いているか沈下している可能性があります。

液状化による損害は、建物の傾斜角や沈下の程度を調査するため、調査の結果によっては地震保険の補償が受けられることもあります。

 

被害例➂ 車を止めていた駐車場が液状化して、タイヤが半分埋まった

自動車は、地震保険の家財に含まれないため補償の対象外となります。

また、液状化が原因で自動車に損害が生じた場合は、自動車保険でも補償されません。

 

被害例④ 地震による液状化により木造の自宅に20センチの地盤沈下が起こった

地震保険に加入していると補償が受けられる可能性があります。

建物の補償が受けられるのは、傾斜あるいは沈下が「地震保険損害認定基準」を満たしている場合です。

 

いかがでしたか?

建物はわずかに傾いただけでも、ドアやふすまが開閉できなくなったりものが転がったりします。

また、住む人にめまいや吐き気などの健康被害をもたらすこともあります。

さらに傾きが大きくなると家具が動いたり、給排水管が破損したりします。

そうなった場合は地盤の補強や、場合によっては建物の建て替えが必要になります。

大切な財産だけでなく、ご自身の健康を守る為にも適切に補償を利用し、被災時の生活の安定に繋がると良いです。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

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